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論文

レーザー航跡場加速による高エネルギー電子の発生

神門 正城; 森 道昭; 小瀧 秀行; 林 由紀雄; 西村 博明*

大阪大学レーザーエネルギー学研究センター平成23年度共同利用・共同研究成果報告書, p.13 - 14, 2012/03

本研究は、大阪大学レーザーエネルギー学研究所で稼働が始まったLFEXレーザーを用いたレーザー航跡場加速による高エネルギー電子加速に関する共同研究報告である。平成24年度は、原子力機構で4TW級レーザーを用いて、安定な電子生成のパワー依存性しきい値を調べた。前年までに安定な電子が生成されることがわかっているアルゴンガスを用い、パワーを4.0TW, 3.6TWと変えて準単色電子ビーム生成の再現率を計測したところ、ガス密度があるしきい値以上ではほぼ100%の再現性であることがわかった。また、このしきい値は、レーザーパワーを上げることで下がることもわかった。また、将来のLFEXレーザーを用いた電子加速実験で用いる予定のサンプリングカロリメータの準備状況についても報告する。

論文

Demonstration of high temporal contrast in a high intensity laser system

桐山 博光; 森 道昭; 下村 拓也; 宮永 憲明*

大阪大学レーザーエネルギー学研究センター平成23年度共同利用・共同研究成果報告書, p.113 - 114, 2012/03

高強度レーザー技術の進展により、10$$^{21}$$W/cm$$^{2}$$を超える高い集光強度が実現できるようになった。しかしながら、出力パルスの時間構造において、主パルスに先立って6桁から8桁程度強度の低いプリパルスが存在する。このため、プリパルスによりターゲットが破壊されたり、プリプラズマが生成され主パルスとターゲットとの相互作用を妨げる。われわれは、(1)ダブルCPA(chirped-pulse amplification)構成を用い、(2)光パラメトリックチャープパルス増幅法(OPCPA)を改良し、(3)OPCPAの直後に可飽和吸収体を高強度チタンサファイアレーザーに導入することにより、主パルスに付随するプリパルスを主パルスに対して12桁以上抑制することに成功した。また、ほぼ一様な強度の高いビーム品質で600TW級の高い強度のレーザーパルスがポテンシャルとして生成可能であることを確認した。

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